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dawnblueⅡ

dawnblueⅡ(前のブログ、溢れちゃったので、増築)

オイルシールとマスターシリンダのインナーパーツの交換

Category: ZZ-R  
正確に言うと、オイルシールは、
バランサーシャフトのバックラッシュ調整部のオイルシールのことね!

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いつものように、センスタ立てて、置きます。

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エンジンオイルを抜き取ります(勿体無いので、再使用します)
オイルがあらかた落ちたら、オイルパイプも外す準備をします。
(オイル残っているから、落ちてくるよ)

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パイプが外れました。

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バランサーシャフトクランプレバーを外してみると、オイルシールが傾いて、浮いてきてるですよ。

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シールを打ち変えて、プレートを取り付けます。バランサーシャフトプレートの留めボルトには、ネジロック剤を塗ってね。

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オイルパイプを元に戻して、おいるを注入し、エンジンを始動させます。
んで、バックラッシュの調整をして、カウルを取り付けて、
前半戦、終了!

続いて、フロントブレーキのマスターシリンダー、インナーパーツの交換を行います。

040DSCF1938.jpg 041DSCF1940.jpg
まずは、インサートコーンで、ピストンのカップを取り付けておきます。

042DSCF1941.jpg
リザーバータンクのフルードを吸い取って

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マスターシリンダーから、インナーパーツ抜き取ります。
インターナルサークリッププライヤーを持っていないと、無理ですよ!

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新しいインナーパーツを組み込んで、シールカバーをつけて、

047DSCF1959.jpg
マスターシリンダー、ブレーキホースのエア抜きをして、おしまい!

作業時間、ちょうど二時間でした。


今回の作業で、注意しなきゃいけないのは、
1、オイルシールの交換の後、バックラッシュ調整はサービスマニュアルの指示に従い、、きちんとね!
2、ブレーキフルードをこぼしたら、すぐに拭き取る。(ブレーキフルードは、塗装に対し攻撃性があります)
3、ブレーキのエア抜きは確実に

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またの名を:す(State electrician)

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