シグナスのウェイトローラーを交換(通勤快速仕様10g)
Category: シグナス(整備)
燃費向上を目論んで、ウェイトローラーを交換したのが、昨年の10月
純正は12g、通勤快速仕様が10g
譲り受けたときに通勤快速仕様の10gが入ってたので、純正の12gにした。
約6ヶ月使っての燃費が
5281km/146.31L=36.094
それ以前の燃費
22261km/631.61L=35.24
加速がカッタルくなってるのに、燃費はそれほど向上していない。
で・・・もうちょっと解析すると
今回のウェイトローラーを使った時期は10~3月と冬季である。
吸気温度で燃料吐出量が変化するのは当然。
燃費は吸気温度が高いほうが向上する傾向にある。(暑すぎると、燃料冷却モードに入って悪化することもあるけど)
なので、交換する前の10gのデータを冬季と夏季で分けてみた
10g all:22261km/631.61L=35.24
10g S:13385km/365.61L=36.61
10g W:8876km/266.0L=33.36
12g :5281km/146.31L=36.094
冬季だけで考えれば、2.7km/lくらい伸びてる。
でも、ちょっと伸びが物足りないので、
加即時に、いらいら、じりじりしない、10gに戻すことにしました。
始めます

ベンチレーションのダクトを外します。

キックペダルを外します。

キックペダル外れました。

ドライブケースのカバーを外します。

ドライブケースを開けます。

レンチでちょっと緩めれば、あとは、ドライバーの先を10mmのソケットにして、早回し!

こういう大きさ(トルク)の場合1/4インチ工具が丁度良い!

ベンチレーションダクトのカバーは邪魔なので、テープで縛っておきます(ww

この後は、ドライブプーリーの脱着です、先ほどの1/4インチ工具では、ちょっとトルクが掛けられないので、3/8インチの工具を使います。

ベルトを介して駆動を伝えているんですが、ドライブプーリーの中に、ウェイトローラーが入ってるので、バラす必要があります。

このセンターのナットを緩めますが、クランクシャフトに直結なので、工具で回すと、クランクが回って、ナットが緩みません。

回り防止の工具で留めつつ、ナットを緩めます。

ドライブプーリーを外して、中のウェイトローラーとご対面

純正の12gのウェイトローラーです。

こっちは10gのウェイトローラーです。

入れ替えて、モリブデングリスを少量塗布します。

薄っすらとグリスが残ってるんですけど、どっかのバイク屋は、「グリスはすぐにどっかに飛んでっちゃうから、塗布しません」って(www

プーリー戻して

センターナットには、

緩み防止のロック剤を塗布

締め付けは規定のトルクで

組み付けたら、

カバーを

順に戻して

完成です。


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純正は12g、通勤快速仕様が10g
譲り受けたときに通勤快速仕様の10gが入ってたので、純正の12gにした。
約6ヶ月使っての燃費が
5281km/146.31L=36.094
それ以前の燃費
22261km/631.61L=35.24
加速がカッタルくなってるのに、燃費はそれほど向上していない。
で・・・もうちょっと解析すると
今回のウェイトローラーを使った時期は10~3月と冬季である。
吸気温度で燃料吐出量が変化するのは当然。
燃費は吸気温度が高いほうが向上する傾向にある。(暑すぎると、燃料冷却モードに入って悪化することもあるけど)
なので、交換する前の10gのデータを冬季と夏季で分けてみた
10g all:22261km/631.61L=35.24
10g S:13385km/365.61L=36.61
10g W:8876km/266.0L=33.36
12g :5281km/146.31L=36.094
冬季だけで考えれば、2.7km/lくらい伸びてる。
でも、ちょっと伸びが物足りないので、
加即時に、いらいら、じりじりしない、10gに戻すことにしました。
始めます

ベンチレーションのダクトを外します。

キックペダルを外します。

キックペダル外れました。

ドライブケースのカバーを外します。

ドライブケースを開けます。

レンチでちょっと緩めれば、あとは、ドライバーの先を10mmのソケットにして、早回し!

こういう大きさ(トルク)の場合1/4インチ工具が丁度良い!

ベンチレーションダクトのカバーは邪魔なので、テープで縛っておきます(ww

この後は、ドライブプーリーの脱着です、先ほどの1/4インチ工具では、ちょっとトルクが掛けられないので、3/8インチの工具を使います。

ベルトを介して駆動を伝えているんですが、ドライブプーリーの中に、ウェイトローラーが入ってるので、バラす必要があります。

このセンターのナットを緩めますが、クランクシャフトに直結なので、工具で回すと、クランクが回って、ナットが緩みません。

回り防止の工具で留めつつ、ナットを緩めます。

ドライブプーリーを外して、中のウェイトローラーとご対面

純正の12gのウェイトローラーです。

こっちは10gのウェイトローラーです。

入れ替えて、モリブデングリスを少量塗布します。

薄っすらとグリスが残ってるんですけど、どっかのバイク屋は、「グリスはすぐにどっかに飛んでっちゃうから、塗布しません」って(www

プーリー戻して

センターナットには、

緩み防止のロック剤を塗布

締め付けは規定のトルクで

組み付けたら、

カバーを

順に戻して

完成です。


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