燃料コックを交換したコト
Category: モレ(整備)
モレさんの燃料コックを交換しました。
外装を外したので、そのついでにスパークプラグも交換しました。
負圧コックの劣化が感じられて
エンジンの吸気負圧で燃料コックを自動的に開閉する。「負圧コック」
「長い上り坂で、スロットル全開で走り続けていると、ストールする」
エンジンの力が足りず、車速が落ちてきて・・・20km/hくらいで数十秒走り続ける
2ストの特性として、エンジンの吸気負圧が弱い傾向にあるのに、スロットルは全開(大気圧に近い)
エンジン回転が低くなって、吸気流速も遅い(ベルヌイの定理:流速が速くなると、気圧が低下する)
燃料コックが意図せずに、閉じてしまい。エンジンがストール
その場で、スロットルを閉じ、セルを回すと、何事も無かったかのように、再始動出来る。
高所の場合は、スロットルを開くと、コックが開かずに始動出来ないことも有る。
ジョグのときは、負圧コックを分解して、シリコングリスを塗布したら、コックの作動が快調になり、10万キロまで走れたが
モレさんは、コック自体の分解が不可能なので、仕方なく、新品を購入(www

整備ポジションの置いて

椅子を外す

サービスホールを外し


サイドカバーも外す。

燃料コックを交換するんだけど、外装パーツを外すついでに、プラグも交換します。

プラグレンチで外して

プラグギャップを調整してから、入れてね!

交換、完了、
エンジン始動させたいのですが、
コックから燃料がキャブに行くことになるので、燃料がホースに満たされると・・・このあと
面倒なので、コック交換後に始動確認します。

燃料コックはタンクの下
下側のVCCが負圧パイプ(オペレーションホース)
上のFUELが燃料ホース
同じパイプなので、間違えないようにしてね。
ホースを外します。

フューエルゲージのセンサーの配線もコネクタで外します。

四箇所のネジで留まってます、

タンクが降りました。
当たり前の話だけど、コックを外すと燃料がジャジャ漏れになりますので、
タンクが空に近い状態にしましょう。

今回、タンク内にガソリンは1リットル未満にしています。
タンクを横倒しししても燃料がこぼれません。
で、コックを外します。

新品のコック

新旧のコックを良く見比べて

同じ形状であることを確認して、入れ替えます。

タンクを戻して、
外装を戻して、完了
続いて、シグナスのプラグを交換します。

いつもの位置に

トランクケースを外します。

サービスホースのカウルを外し
エンジンとご対面

これがイグニッションケーブルで、この奥にプラグがあります。


外したプラグの状態は?
ちょっと濃い感じ、空冷だから仕方ないかな?

プラグホールにプラグを・・・・

プラグレンチにプラグ差し込んで

プラグレンチは、下に向けても。、プラグが落ちないように

ホールド出来ます。

プラグを戻したら

外装も戻して
完了です。

セガレは、エストレアで出かけて行きました。
センスタ立てて、暖機してました。

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外装を外したので、そのついでにスパークプラグも交換しました。
負圧コックの劣化が感じられて
エンジンの吸気負圧で燃料コックを自動的に開閉する。「負圧コック」
「長い上り坂で、スロットル全開で走り続けていると、ストールする」
エンジンの力が足りず、車速が落ちてきて・・・20km/hくらいで数十秒走り続ける
2ストの特性として、エンジンの吸気負圧が弱い傾向にあるのに、スロットルは全開(大気圧に近い)
エンジン回転が低くなって、吸気流速も遅い(ベルヌイの定理:流速が速くなると、気圧が低下する)
燃料コックが意図せずに、閉じてしまい。エンジンがストール
その場で、スロットルを閉じ、セルを回すと、何事も無かったかのように、再始動出来る。
高所の場合は、スロットルを開くと、コックが開かずに始動出来ないことも有る。
ジョグのときは、負圧コックを分解して、シリコングリスを塗布したら、コックの作動が快調になり、10万キロまで走れたが
モレさんは、コック自体の分解が不可能なので、仕方なく、新品を購入(www

整備ポジションの置いて

椅子を外す

サービスホールを外し


サイドカバーも外す。

燃料コックを交換するんだけど、外装パーツを外すついでに、プラグも交換します。

プラグレンチで外して

プラグギャップを調整してから、入れてね!

交換、完了、
エンジン始動させたいのですが、
コックから燃料がキャブに行くことになるので、燃料がホースに満たされると・・・このあと
面倒なので、コック交換後に始動確認します。

燃料コックはタンクの下
下側のVCCが負圧パイプ(オペレーションホース)
上のFUELが燃料ホース
同じパイプなので、間違えないようにしてね。
ホースを外します。

フューエルゲージのセンサーの配線もコネクタで外します。

四箇所のネジで留まってます、

タンクが降りました。
当たり前の話だけど、コックを外すと燃料がジャジャ漏れになりますので、
タンクが空に近い状態にしましょう。

今回、タンク内にガソリンは1リットル未満にしています。
タンクを横倒しししても燃料がこぼれません。
で、コックを外します。

新品のコック

新旧のコックを良く見比べて

同じ形状であることを確認して、入れ替えます。

タンクを戻して、
外装を戻して、完了
続いて、シグナスのプラグを交換します。

いつもの位置に

トランクケースを外します。

サービスホースのカウルを外し
エンジンとご対面

これがイグニッションケーブルで、この奥にプラグがあります。


外したプラグの状態は?
ちょっと濃い感じ、空冷だから仕方ないかな?

プラグホールにプラグを・・・・

プラグレンチにプラグ差し込んで

プラグレンチは、下に向けても。、プラグが落ちないように

ホールド出来ます。

プラグを戻したら

外装も戻して
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