あのあの、実は、私、ずっと電気屋してます。
タマには、電気屋っぽい記事を書こうかと思ったんですけど、電気的なメンテって最近してないので
過去記事を引っ張って使いまわしします。
***************************************
ワタシのZZ-Rは、「オーストラリア向け」ということなんですけど(カワサキによる)
ヘッドライトのスイッチがあります。(オージーには、本来スイッチは無いはず)
ヘッドライトのスイッチは
EU:有り
北米:無し
オージー:無し→有り
と、それに係わると思われ、
気がかりなこと、パッシングスイッチの存在
回路図から、すれば、
オージー:有り
EU:有り
北米:無し
スイッチの存在だけを見れば、、ワタシのは、オージーではなく、EUなのかも?っておい、フルパワーじゃないの?

以前、ジャンクションボックス内のリレーを交換したとき、このリレーが二個有るタイプのジャンクションボックスは、
紛れもない、オーストラリア向けだし・・・

さらに、この赤いコネクタ・・・元々、ワタシよりも前のオーナーさんが施したもの・・・きちゃない施工だったから、コネクタに換えたんですけど、これが、ヘッドライトスイッチを強引に割り込ませた跡なのです。

どういうことかといえば、
もともと、左のような回路のものを、右の図のように、、
BL/Yの線に割りを入れて、スイッチングしてるのです。

実は、今まで、ずっと、なんか変?と思っていた。
パッシングスイッチの動作
ヘッドライトスイッチをオンしないと、パッシングできない。
でもさ、実害はほとんどないので、放置してたんですけどね。
オーストラリア向けの回路では、
BL/Yを、ディマースイッチで、ハイ/ロー切り替えできるモノに、
パッシングスイッチは、BL/Y - R/BKをジャンプする回路で、
ハイを強制的に点灯させてるのですから、
ヘッドライトスイッチをオンしないと、パッシングできない。
これ、回路と症状が合致しました。
というわけで、EU疑惑は、払拭できましたが、
ヘッドライト消灯中でも、パッシングスイッチを有効にするようにしたいじゃないの!
ソレが可能な、EU向けの回路を読んでみます。

パッシングスイッチは、BL/Y - R/BK間ではなく、BRとR/BKを繋ぐ回路になっています。
BRは?何かといえば、

イグニッションスイッチにより、バッテリーと直接接続される回路で、

BL/Yの線は、
最初、BRだったものが、
ヘッドライトヒューズをくぐり、BLとなり、

ヘッドライトスイッチを経由すると、
BLが、BL/Yになっているのです
つまり、そのヒューズとヘッドライトスイッチをバイパスする回路をパッシングスイッチで形成させているわけでゴンスね!
とうことで、これらの回路を参考(パクって)にして、パッシングを生かす回路を考えますわ!
できるだけ、簡単にする方法を考えようとするから、実施は遅れる(w
**********************************
ま、要するに、本来ライトスイッチが存在しないオージー向けのZZ-Rに、ヘッドライトスイッチを装着したことが原因で、
パッシングボタンが、ヘッドライト消灯中は無効になっているってことです。

ユーロは、(BR)-パッシングボタンー(R/BK)

オージーは、(BL/Y)-パッシングボタンー(R/BK)
なのです。
だから、パッシングボタンへの配線(BL/Y)を、図の上のトコで切断し、(BR)へ接続するなっしー!

BRは、右ハンドルスイッチに来ているから、そこから分岐するがよろし!
コネクタの場所を探すです。

ただし、そのハンドルスイッチのコネクタは、この穴を通って、エンジンのう上部へ

二つのコネクタの場所が近いから、新規配線が短いのよろし、
コネクタの近傍なら、保護チューブも無いだろうから、施工が楽なのし。
ただ・・・・タンクやら、エアクリボックスやら、外す必要有り在りありアリ、蟻の巣コロリ
ま、ここいらで、年次メンテ(プラグ、エアクリの交換)なので、その際にでもやりますかねェ
*******************************************
それから数週間後、年次メンテの際に、配線を施しました。

一旦、手を洗って、家のパソコン立ち上げて、記事を見て、回路図、印刷して、30分弱のロスです(w

予め、コレ、考えておいたから、配線改修は、スムーズに進められました。
そして、エアクリボックスが乗っかっても邪魔にならないように、配線を小さく収めて。

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過去記事を引っ張って使いまわしします。
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ワタシのZZ-Rは、「オーストラリア向け」ということなんですけど(カワサキによる)
ヘッドライトのスイッチがあります。(オージーには、本来スイッチは無いはず)
ヘッドライトのスイッチは
EU:有り
北米:無し
オージー:無し→有り
と、それに係わると思われ、
気がかりなこと、パッシングスイッチの存在
回路図から、すれば、
オージー:有り
EU:有り
北米:無し
スイッチの存在だけを見れば、、ワタシのは、オージーではなく、EUなのかも?っておい、フルパワーじゃないの?

以前、ジャンクションボックス内のリレーを交換したとき、このリレーが二個有るタイプのジャンクションボックスは、
紛れもない、オーストラリア向けだし・・・

さらに、この赤いコネクタ・・・元々、ワタシよりも前のオーナーさんが施したもの・・・きちゃない施工だったから、コネクタに換えたんですけど、これが、ヘッドライトスイッチを強引に割り込ませた跡なのです。


どういうことかといえば、
もともと、左のような回路のものを、右の図のように、、
BL/Yの線に割りを入れて、スイッチングしてるのです。

実は、今まで、ずっと、なんか変?と思っていた。
パッシングスイッチの動作
ヘッドライトスイッチをオンしないと、パッシングできない。
でもさ、実害はほとんどないので、放置してたんですけどね。
オーストラリア向けの回路では、
BL/Yを、ディマースイッチで、ハイ/ロー切り替えできるモノに、
パッシングスイッチは、BL/Y - R/BKをジャンプする回路で、
ハイを強制的に点灯させてるのですから、
ヘッドライトスイッチをオンしないと、パッシングできない。
これ、回路と症状が合致しました。
というわけで、EU疑惑は、払拭できましたが、
ヘッドライト消灯中でも、パッシングスイッチを有効にするようにしたいじゃないの!
ソレが可能な、EU向けの回路を読んでみます。

パッシングスイッチは、BL/Y - R/BK間ではなく、BRとR/BKを繋ぐ回路になっています。
BRは?何かといえば、

イグニッションスイッチにより、バッテリーと直接接続される回路で、

BL/Yの線は、
最初、BRだったものが、
ヘッドライトヒューズをくぐり、BLとなり、

ヘッドライトスイッチを経由すると、
BLが、BL/Yになっているのです
つまり、そのヒューズとヘッドライトスイッチをバイパスする回路をパッシングスイッチで形成させているわけでゴンスね!
とうことで、これらの回路を参考(パクって)にして、パッシングを生かす回路を考えますわ!
できるだけ、簡単にする方法を考えようとするから、実施は遅れる(w
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ま、要するに、本来ライトスイッチが存在しないオージー向けのZZ-Rに、ヘッドライトスイッチを装着したことが原因で、
パッシングボタンが、ヘッドライト消灯中は無効になっているってことです。

ユーロは、(BR)-パッシングボタンー(R/BK)

オージーは、(BL/Y)-パッシングボタンー(R/BK)
なのです。
だから、パッシングボタンへの配線(BL/Y)を、図の上のトコで切断し、(BR)へ接続するなっしー!

BRは、右ハンドルスイッチに来ているから、そこから分岐するがよろし!
コネクタの場所を探すです。

ただし、そのハンドルスイッチのコネクタは、この穴を通って、エンジンのう上部へ

二つのコネクタの場所が近いから、新規配線が短いのよろし、
コネクタの近傍なら、保護チューブも無いだろうから、施工が楽なのし。
ただ・・・・タンクやら、エアクリボックスやら、外す必要有り在りありアリ、蟻の巣コロリ
ま、ここいらで、年次メンテ(プラグ、エアクリの交換)なので、その際にでもやりますかねェ
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それから数週間後、年次メンテの際に、配線を施しました。



一旦、手を洗って、家のパソコン立ち上げて、記事を見て、回路図、印刷して、30分弱のロスです(w


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