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dawnblueⅡ

dawnblueⅡ(前のブログ、溢れちゃったので、増築)

unsprung weight(バネ下重量)

Category: オートバイ  
昨日の夜に、アトレー乗って、遊んでた。
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山の上は、雪だったすぽ
てか、気温は氷点下6度でね。
路面も、ああ、まあ、笑える状態で、


んで、今日のテーマは、バネ下重量
タイヤを保持するサスペンションは、軽けりゃ軽いほうがイイんだ。
(もちろん強度は必要よ)

重いと路面追従性が悪くなって乗り心地が悪くなる。

010bj40.jpg
その昔、こんなクルマに乗ってた(ランクルの40)

011MUD.jpg
友人も乗ってた、ワタシがジムニーに乗ってる頃には、オフロードを走って遊んでた。


012R03a.jpg
サスペンションの型式は、リーフリジッド、
なんと、タイヤと一緒に車軸が上下しちゃうって乗り心地とか、そりゃもう・・・

友人は、その、勢い余って、ショックアブゾーバーを取り外し、サスペンションの動きを大きく出来ないものかと・・
それで、走行してみたら、いつもと一緒、なんの変化も感じないと。

それは、板バネが互いに擦れ合うことで抵抗を生み、ショックアブソーバーの用に減衰力を生むことも要因の一つであるが、それ以上に、車軸一式で30kgを楽に超え、タイヤ等を合わせれば、100kgにもなろうかというその重量によるものが大きすぎた。

すなわち、バネレートとか減衰力とか云々言う以前の問題だったのである。


020DSCF3229.jpg
それと同じようなのが、ユニットスイングを採用しているスクーターと言えなくはないか?

021DSCF3244.jpg

4WD車では、バネ下は、2トンのうちの(100×2)kgであるが、
スクーターの場合は、車重の1/2、ライダーの体重を合わせても1/3~1/4をバネ下重量が占めるであろう。

バネ下重量が多大な、多大過ぎる乗り物なのだ。

この場合、やっぱり、基本は、重いものを動かさない。動かしたとしてもダンピングレートを高めて、すぐに収束させるのがセオリーになるのでは?と思う。

てか、そういうことよりも、スクーターという利便性を優先させた設計の結果なんだから、仕方ないのかもね(W
旋回中はスロットルを開け開けで、タイヤを路面に押し付けるふうにするのが良いのかなあ?
判んねえや!

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最低気温2度の横浜
ワタシの家(山の上)では、
流れる水(昨日の洗車の水?)は凍ってる
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このくらいの気温になったら、山に登っちゃ危ないよ。って

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