Oil mixed gasoline(混合ガソリン)
Category: JOG
どうも、こうも、こんなにトラブルが続くと、滅入ってきますね。
一昨日、異音に気づき、
昨日、どうやら、オイルポンプからの音らしい・・・と
マフラーから、煙が出てこない、
ヤヴァいと思って、ガソリンタンクにオイルを注入。
とりあえず、混合ガソリンにして、焼きつきだけは防止しておきました・・・たぶん。
そもそも、2ストロークエンジンは、クランクケース内を混合気が通過する構造で、
その際、ガソリンの洗浄作用によって、潤滑オイルが洗い流されてしまうのです。
潤滑オイルが無くなれば、摩擦抵抗が大きくなり、過熱、焼きつきを起こすので、
その防止のために、キャブレターんとこで、ガソリンとほんの少しのオイルを吸気に混ぜ込んでいるのです。
オイルは、オイルポンプで、ガソリンの1/40~1/60くらいの比率で混ぜ込まれます。
また、スロットルの開度にあわせ、オイルも増量されるようになっています。
最初から混ぜてしまえば・・・ガソリンとオイルを混ぜたまま、長期保存はできません、夏場では、1ヶ月くらい、で使い切るようにすることが大事(オイルとガソリンが分離してしまえば、均等に潤滑できません)
なので、キャブレターで、エンジンに送る直前に、ガソリンもオイルも吸気に混ぜ込むのです。(分離給油という方式)
で・・・・分離給油じゃないものって???
気候にあわせセッティングをレース用バイクは、気温や湿度から、混合比率を変更する必要があるので、
混合ガソリンを使っていました。
オイルは潤滑はするけど、燃料として燃えるモンじゃないから、大量のオイルは出力低下の原因になります。
また、チェーンソーや草刈機などの農作業用器具も使いきりが基本で混合ガソリンを使っていました。
コノ場合は、構造の簡略化を目的としてますね。
ワタシのように、短期間で距離を走るのであれば、混合ガソリンでも、実害は少ないので、
部品が揃うまでの間、混合ガソリンで走らせることに踏み切りました。
そして、8万キロという距離も考えて・・・一つの判断を下すこととなりました。
ソレは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・またの機会に・・・・・・・・・

2006/07/22~2013/08/31
撮影日(2007/01/20)(2013/08/17)

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一昨日、異音に気づき、
昨日、どうやら、オイルポンプからの音らしい・・・と
マフラーから、煙が出てこない、
ヤヴァいと思って、ガソリンタンクにオイルを注入。
とりあえず、混合ガソリンにして、焼きつきだけは防止しておきました・・・たぶん。
そもそも、2ストロークエンジンは、クランクケース内を混合気が通過する構造で、
その際、ガソリンの洗浄作用によって、潤滑オイルが洗い流されてしまうのです。
潤滑オイルが無くなれば、摩擦抵抗が大きくなり、過熱、焼きつきを起こすので、
その防止のために、キャブレターんとこで、ガソリンとほんの少しのオイルを吸気に混ぜ込んでいるのです。
オイルは、オイルポンプで、ガソリンの1/40~1/60くらいの比率で混ぜ込まれます。
また、スロットルの開度にあわせ、オイルも増量されるようになっています。
最初から混ぜてしまえば・・・ガソリンとオイルを混ぜたまま、長期保存はできません、夏場では、1ヶ月くらい、で使い切るようにすることが大事(オイルとガソリンが分離してしまえば、均等に潤滑できません)
なので、キャブレターで、エンジンに送る直前に、ガソリンもオイルも吸気に混ぜ込むのです。(分離給油という方式)
で・・・・分離給油じゃないものって???
気候にあわせセッティングをレース用バイクは、気温や湿度から、混合比率を変更する必要があるので、
混合ガソリンを使っていました。
オイルは潤滑はするけど、燃料として燃えるモンじゃないから、大量のオイルは出力低下の原因になります。
また、チェーンソーや草刈機などの農作業用器具も使いきりが基本で混合ガソリンを使っていました。
コノ場合は、構造の簡略化を目的としてますね。
ワタシのように、短期間で距離を走るのであれば、混合ガソリンでも、実害は少ないので、
部品が揃うまでの間、混合ガソリンで走らせることに踏み切りました。
そして、8万キロという距離も考えて・・・一つの判断を下すこととなりました。
ソレは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・またの機会に・・・・・・・・・


2006/07/22~2013/08/31
撮影日(2007/01/20)(2013/08/17)

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An alligator and a shampoo (ワニとシャンプー)
Category: ZZ-R
今日は、8月31日、夏休み最後の日だから、タイトルは、「ワニとシャンプー」・・・・・・・・・・・
だがしかし、もう何年も前から、夏休み最後の日ではなくなっているのです。
公立の学校は、基本的に週休二日になっているので、授業日数が少なくなり、その煽りで、2学期制になったり、夏休みが短かったり・・・・なので。
今日は、昨日の金曜日くらいから、残暑がぶり返して、灼熱地獄なのですが、
先日のタイヤ交換後にちょろっと走ったら、ちょっと気になる現象が見られたので、その検証をしました。
冷却水の温度計が、ですね、

通常は、ここが上限くらいで、

渋滞にハマると、もうちょっと上昇して、電動ファンが回ります。

止まらないで、ずっと走り続けると、この辺で、サーモが閉じるらしく、ココよりも低くはなりません。
つまり、道路事情に応じて、この辺をウロウロしよるんです。

それが、コノ前は、ここいらを上がったり下がったり、
傾向としては、走ると下がり、止まると上がるのは、同じなのですが、急激な動きだったです。
冷却水の温度なので、通常であれば、かなりヒステレシスを感じる動作んですが、
このときは、エンジン回転と走行状態にダイレクトで、冷却水の質量をまったく感じない・・・
とうわけで、ヤバさを感じて、コンビニに停車、ちょっと調査をしました。

ま、概略ですが、冷却水はこんなふうになってます。
ラジエターキャップには、二つの弁が備わっています。
1、主圧弁(加圧弁):冷却水が高温になり、圧力が高くなりすぎると、リザーバータンクへの流路を開いて、溢れる冷却水をリザーバータンクへ貯めます。
2、負圧弁:冷却水の温度が下がり低圧になると、リザーバータンクの流路を開き、リザーバータンク内の冷却水をラジエターへ戻します。

もっと簡略すると、こういうこと。
だから、ラジエターの水量は、リザーバータンクで見るの・・・てか、リザーバータンクの意味を考えてください。
コンビニで確認したとき、リザーバータンク内がカラッポだったので、とりあえず、水を足したのでしたが、
キチンと確認がとれる前に、自宅にもどってしまったので、その確認をしたのでした。
とりあえず、大丈夫でした。

そんなこともあって、のんびりと三浦半島を城ヶ島まで、
メッツラーのスポルテックM3、なかなか、手ごわいですな(w

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今日のルート
城ヶ島に渡る橋は、朝の八時前なら、無料です。
****************************
んで、昨日発覚したのですが、どうやら、ジョグのオイルポンプが死亡のもよう。
後で、確認しなきゃですよ。
エキゾーストから白煙が出ない・・・なんか、オイルポンプ付近から、異音がしてる。
なので、とりあえず、分離給油を諦め、混合給油にして、見ようと思ウス!
(オイルを常時持ち歩いて、給油の直前に100ccくらいを燃料タンクにぶち込めば、
30:1の混合比の出来上がり!
だがしかし、もう何年も前から、夏休み最後の日ではなくなっているのです。
公立の学校は、基本的に週休二日になっているので、授業日数が少なくなり、その煽りで、2学期制になったり、夏休みが短かったり・・・・なので。
今日は、昨日の金曜日くらいから、残暑がぶり返して、灼熱地獄なのですが、
先日のタイヤ交換後にちょろっと走ったら、ちょっと気になる現象が見られたので、その検証をしました。
冷却水の温度計が、ですね、

通常は、ここが上限くらいで、

渋滞にハマると、もうちょっと上昇して、電動ファンが回ります。

止まらないで、ずっと走り続けると、この辺で、サーモが閉じるらしく、ココよりも低くはなりません。
つまり、道路事情に応じて、この辺をウロウロしよるんです。

それが、コノ前は、ここいらを上がったり下がったり、
傾向としては、走ると下がり、止まると上がるのは、同じなのですが、急激な動きだったです。
冷却水の温度なので、通常であれば、かなりヒステレシスを感じる動作んですが、
このときは、エンジン回転と走行状態にダイレクトで、冷却水の質量をまったく感じない・・・
とうわけで、ヤバさを感じて、コンビニに停車、ちょっと調査をしました。

ま、概略ですが、冷却水はこんなふうになってます。
ラジエターキャップには、二つの弁が備わっています。
1、主圧弁(加圧弁):冷却水が高温になり、圧力が高くなりすぎると、リザーバータンクへの流路を開いて、溢れる冷却水をリザーバータンクへ貯めます。
2、負圧弁:冷却水の温度が下がり低圧になると、リザーバータンクの流路を開き、リザーバータンク内の冷却水をラジエターへ戻します。

もっと簡略すると、こういうこと。
だから、ラジエターの水量は、リザーバータンクで見るの・・・てか、リザーバータンクの意味を考えてください。
コンビニで確認したとき、リザーバータンク内がカラッポだったので、とりあえず、水を足したのでしたが、
キチンと確認がとれる前に、自宅にもどってしまったので、その確認をしたのでした。
とりあえず、大丈夫でした。




そんなこともあって、のんびりと三浦半島を城ヶ島まで、
メッツラーのスポルテックM3、なかなか、手ごわいですな(w

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んで、昨日発覚したのですが、どうやら、ジョグのオイルポンプが死亡のもよう。
後で、確認しなきゃですよ。
エキゾーストから白煙が出ない・・・なんか、オイルポンプ付近から、異音がしてる。
なので、とりあえず、分離給油を諦め、混合給油にして、見ようと思ウス!
(オイルを常時持ち歩いて、給油の直前に100ccくらいを燃料タンクにぶち込めば、
30:1の混合比の出来上がり!